日々のライブ活動にレッスン、フライヤー配り、自主練など、努力を積み重ねているアイドルの皆さん。

そんなに頑張っているのにSNSでまで無理していませんか?

この記事はすでに十分すぎるほど頑張ってくれているアイドルの皆さんが、肩の荷をふっとおろせるような、そんな心の休息所になれたらと思って書いています。

三日に一度の「とっておき」よりも、『日常ポスト』で一緒にひなたぼっこしてるような温もりを

そこにあるだけで温かい、ひなたぼっこのような安心感

「今日の写真盛れなかった」「納得のいく自撮りがない」「前に撮った写真しかない」

こんな風に考えて、投稿を控えてしまった経験はありませんか?

どれもこれも「ファンのことを考えて」出来るだけいい写真をと思ってくれているのだと思います。

けれど、そこまでファンのことを考えてくれていて結果として投稿をやめてしまうのは実はとてももったいないのです。

Xに先日こんな事をポストをしました。

Xで投稿した内容のスクリーンショット。本文は以下の通り。 全てのアイドルにお願いだ。 オタクはあなたのどんな発信でも楽しみに待っている。 よく眠れた。自主練した。洗濯頑張った。夕飯作った。ダイエットのためご飯我慢した。おはよう。いただきます。おやすみ。その都度じゃなくてもいい。寝る前にまとめてでもいい。どんなポストでも、気軽にして欲しい。

私も含め、オタクというのは推しメンの発信を心待ちにしているのです。

完璧な自撮りという『閃光』がなくても、あなたの日常という『陽だまり』があるだけで、私たちは十分幸せなんです。

自撮りはあれば最高!実はなくても最高!それが推し。

もちろん自撮りはとても嬉しいです。心待ちにしているものでもあります。

私は推しメンの自撮りポストを開いた瞬間「いいね」、「リポスト」、「端末に保存」までの操作を0.5秒で終わらせています。

そのくらい嬉しいのですが、もし、その自撮りの投稿が他のポストをするのを躊躇わせてしまっているとしたら、とても悲しいです。

もしその日の写真に納得いかないときは、過去の自撮りでもいい、さらに、一度投稿した写真は上げてはいけないなんてルールもないのです。

ただ、自分の中でポリシーとしてそうしたいというのであれば、曲げる必要もないと思います。

ポリシーを持って活動してくれているのもまた、本人の努力であり、大切な芯の部分なので、否定するつもりは一切ありません。

もしその日は写真を上げないとしても、それをありのまま書いてくれたら嬉しいです。

「今日自撮り盛れなかった。○○のメイクが納得いかなかった」のように自分なりの改善ポイントなどを書いてくれていたら、「その部分のメイク用品とかもしかしたら喜んでくれるかも?」と、次のプレゼントの候補が生まれたりするかもしれません。

ダイジェスト的に、「今日は○○と△△をしたよ。夕飯はカルボナーラ食べた。明日も頑張ろうね!おやすみ」程度のポストが寝る前にあるだけでも、「今日も一緒に頑張ってくれてたんだな。明日も一緒に頑張ろう!」という気持ちになります。

「いつもとっておきの自撮りを上げてくれるけれど、投稿の間隔が三日に一度」という状態よりは、「自撮りはあったりなかったりするけど、毎日何か少しでも発信してくれる」方がファンは安心するし、それに対して返信というアクションをするだけで、応援している気持ちを常に持てます。

そこにいてくれるだけで尊い、あなたが生きてくれているだけで感謝。

これがオタクが推しに対して思っている正直な気持ちではないでしょうか。

SNSに疲れてしまったら

『SNS疲れ』こんな言葉もあります。

特に昨今のXでは議論などをアルゴリズムでブーストする傾向があるため、おすすめ欄に攻撃的なポストが流れてきたり、見ていて悲しくなるような事もあります。

そんな時は迷わずデジタルデトックスして欲しいです。もちろん投稿があるのは嬉しいし、待ち望んでいるのは確かです。

けれど、無理して触れることにより推しメンが傷ついたり、元気をなくしてしまうのはもっと悲しいことです。

ただ、これも本当にやり方一つで誰も傷つけず、不安にさせずに実行する事が出来ます。

「先に宣言する」

これだけで待っているファンの心構えも全く変わってくるのです。

「○○日までちょっとSNSお休みして、リフレッシュしつつ、自撮りを撮り溜めてくるね!」とか、「ワンマンライブ近いから、レッスン以外にも自主練増やそうと思うのでSNSは少し更新頻度が下がります!」というように、いったん少し離れること、でもパワーアップして帰ってくるためであることを伝えてくれていたら、安心して待っていることが出来るのです。

「何か辛いことがあって更新出来なくなったのでは?」「投稿も出来ないくらい忙しくしているのかな…体調崩してるのかも…」というように、あれこれ想像してしまって、勝手に落ち込むのもまたオタクという生き物の性なのです。

それはお互いに大切に思っているからこそ起きる悲しいすれ違いで、出来れば避けたいもの。

何気ない日常の『チラ見せ』が、物販での最高のスパイスになる

自撮り以外に何を書けばいいか悩んでいるアイドルもいるかもしれません。

声を大にして言いたい「あなたの日常は、私たちにとっての宝探し」であると。

「何を食べた」、「何を買った」、「この映画見た」、「この本読んだ」そういった一つ一つの何気ない報告が、実は特典会での最高の会話ネタになります。

オタクは推しのことが大好きだからオタクなのです。

「推しのことならなんでも知りたい」そう思っています。

推しの好きなものが自分の好きなものというくらい、影響を受けている人もいます。私のことですが。

だから、好きなものについての話はいくらでも発信して欲しいです。

オタクは推しの可愛いを探すプロ

一人一人のアイドルが「口癖」「文体のポリシー」のような部分で自分らしさを表現するのはとても素晴らしいと思います。

私の推しメンも「色々な物にさん付け」「可愛らしい造語」そういった物を投稿のあちこちに散りばめていて、それがとても愛おしいです。

全ての投稿が宝石箱のようにキラキラと輝いて見えています。

あなたのことを大好きなオタクは、些細な仕草や言葉の中にも可愛いを見つけだすプロなのです。

「こんな事つぶやくまでもないか…」そう思ったポストほど、実はファンが待ち望んでいるかもしれません。

気負いすぎずになんでも発信してみてください。

数字(インプレッション)を追わなくていい。その1『いいね』に込められたファンの祈り

「日常ポストはインプレッションやいいねが付きにくいから控えている」そういう人もいるかもしれません。

数字を追い求めてポストの傾向を研究している。これはとても素晴らしい事ですし、向上心が感じられて応援したくなります。

自撮り投稿などの『映える』投稿では数字を気にして今後の方向性などを考えることはとても大切です。

しかし、日常ポストは必ずしも数字をとる必要はありません。

インプレッションやいいねの数は単なる人気投票ではなく、「今日も生きててくれてありがとう」というファンからの返信(レス)なのです。

新規獲得のための映える投稿に対して、日々の投稿は「今いるファン」との絆を強くする「メンテナンス」のような物なのです。

結びに:誰かを救い続ける『太陽』へ

アイドルという職業を選び、ステージに立ち続けてくれる。それだけであなたは、凍えた心を溶かしてくれる、冬の陽だまりのような存在なんです。

​だから、SNSという小さな画面の中でまで、自分を削らないで。

私たちは、あなたの完璧な姿だけでなく、等身大の、日々の歩みそのものを応援しています。

​今日も一日、お疲れ様。

無理のない範囲で、また明日、あなたの『日常』に出会えるのを楽しみに待っています。

アイドルが「最推し」「主現場」に選ばれるためのテクニックはこちら

私がこの記事を書く上でずっと頭の中に浮かんでいた推しメンについて知るにはこちら