何はなくともまずは『ふるい』を買うべし!コンポストの土をサラサラにして気づいた罠

このブログでガーデニングの記録として色々な記事で手順について書いてきました。

この時点でも手順的には色々失敗しながら少しずつ改善してきたと思っていたのですが…
そのどれも間違っていたのです…

草むしりをして、土壌改良をする前にまずしなければならない事がありました。

しかもそれは、私の家が粘土質土壌であることに関係なく、
ガーデニングを始めようとする誰にでも当てはまる最重要な作業でした。

庭を開拓して気付いた、鍬がガチンと鳴る「見えない敵」

どんな土壌の庭でも、まず植物を植える際に「耕す」作業をすると思います。

私の庭も粘土質土壌をどうにかしたくて、
まずは一回土を全部ひっくり返してから作業を始めました。

鍬を購入して土に突き立てる時、
「ガチン」という小石や大きな石にぶち当たる感覚は、
ガーデニングや家庭菜園に挑戦した人なら誰しも経験があるのではないでしょうか?

そして私はこのようにして一度庭を全部ひっくり返したにもかかわらず、
そのままその土で雑草コンポストを始めました。

全人類に言いたい。

せっかく掘り返したらまずはその土を「ふるい」にかけて!

私は小石もたくさん混じった、
ただひっくり返しただけという状態で雑草コンポストを始めたため、
いざ花壇を作ろうという段階になって、
「そう言えば小石が多かったからふるいを買うかぁ」と思いつき、
ネット通販で購入したのでした。

まさにこのタイプを買ったのですが、
目の大きさを変えられるので一度目は大きい目でふるいにかけて、
さらに小さな目でもう一度かければかなり小石や砂利を除去できます。
大きい目でかけただけでもかなり小石を除去出来ました。

土壌改良=団粒化。それをふるいにかけたら…?

私の場合、ふるいを後から買って、
雑草コンポストで土壌改良した土に対しそれを使って花壇を作りました。

最初は石ころだらけだった土もふるいにかけてさらさらの土で花壇を作りました。
土壌改良に使った部分をほとんどすべてふるいにかけてレンガで仕切りました。

そしてここで気付いたのです。

せっかく微生物が作った団粒構造、ふるいにかけたら元の粘土じゃね…?

先に書いた土壌改良についての記事で、
「微生物が活発に働いて団粒構造を作ってくれることが土壌改良になる」と書きました。

粘土質土壌は土の粒が一つ一つ細かすぎることにより水はけがとても悪くなります。
ふるいにかけることでさらさらになった土は、
まさにその最初の粘土質の土そのものだったのです。

確かに小石もなくなって見た目上は「花壇の土」という雰囲気にはなりました。
ただ、じょうろで水をやってみたらかなり長い時間湿った状態でした。
もしかしたら水はけが悪くなっているかもしれない…

せっかく雑草コンポストで微生物たちと作りあげた「いい土」を、
台無しにしてしまったかもしれない事実に私はしばらく落ち込みました。

それと同時に、
「同じ失敗をする人を減らしたい」
そう思ってこの記事を書くことを決めました。

なので今一度声を大にして言います。

ガーデニングに挑む全人類へ。

まずは『ふるい』を買え!

もう繰り返さない。最高の土を作る明日のために

落ち込んでばかりもいられません。

庭の花壇もそうですが、玄関前にも土の部分があり、植物を植えられそうな我が家。
その部分に香りのいい低木などを植えたいなと漠然と考えていました。

今までの失敗を糧にして、ここには最高の土壌を作る!
そう決心して、まずは土をひっくり返してひたすらふるいにかけています。

左右に土のエリアがある中、右側の土エリアの半分くらいを掘り返してふるいにかけました。

出てきた小石は家の外周りのあまり草を生やしたくない部分に、
防草と防犯を兼ねて砂利として撒いています。

これを左右のエリアでそれぞれ完了したら、
こちら側の土は「籾殻燻炭」と「牛ふん堆肥」で土壌改良したいと思っています。

後日その組み合わせでの土壌改良についての記事も書いていく予定なのでお楽しみに!

まず今回はガーデニング、家庭菜園においての『ふるい』の重要性について、
ほぼ緊急に近い温度感でお伝えしてきました。

皆さんの庭がいい土になって草花が元気に育ちますように。

ガーデニングFAQ

なぜ土壌改良の「前」にふるいをかける必要があるのですか?

土壌改良材(堆肥や腐葉土)を混ぜて微生物が「団粒構造(良い土の塊)」を作った後にふるいにかけてしまうと、その大切な塊を自ら破壊して元の細かい土(粘土質など)に戻してしまうからです。必ず【ひっくり返す → ふるい(石の除去) → 土壌改良】の順番で行ってください。

庭の土から出た小石や砂利はどのように処分すればいいですか?

ゴミとして捨てるのが難しい場合は、我が家のように「家の外周り(犬走りなど)の雑草を生やしたくない場所」に敷き詰めるのがおすすめです。防草対策になるだけでなく、踏むと音がする防犯砂利としても再利用(リサイクル)できます。

ふるいの網の目はどれくらいの大きさがおすすめですか?

目の大きさを変えられる「プラふるい」が最適です。まずは10mm(粗目)で大きな石やゴミを落とし、さらに4mm(中目〜細目)で細かくかけると、市販の培養土のようなクリーンでさらさらな土ベース(初期化状態)が作れます。

40代独身おじさんのガーデニング体験記

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

草むしりから始まった私のガーデニング体験記はこちらからどうぞ。
私の失敗談や試行錯誤が誰かにとっての転ばぬ先の杖になりますように。

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​豪雨でも水たまりゼロ!元粘土質を籾殻燻炭×牛ふん堆肥で水はけ最高にした方法[画像あり]
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庭の植物への水やりの極意10│地植えとプランターの違いと雨の日の過ごし方
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私のガーデニングの相棒たち

私がガーデニングを始めてから使用しているアイテムを紹介した記事です。

まずは土壌改良をするにあたって導入した農具や土、土壌改良剤など。
粘土質土壌を生まれ変わらせるにはこういった物が有効です。
これから我が家の庭がどのように生まれ変わるのか、
その経過とともに見守っていただけたら幸いです。