せっかく改良した土壌に植える物がない!?夏前にあえて仕込む野菜・ハーブの選択肢
ガーデニングを始めて最初の一年はあらゆる季節が初体験です。
そして、「今の季節って何が植えられるんだろう?」という疑問は、ガーデニングについて少しずつ学び、土壌改良などがひと段落したタイミングで誰しもが抱く疑問ではないでしょうか?
まさに私が今そのタイミングなのですが、土壌改良が終わりに近づき、植えられるようになった時期がちょうど梅雨のジメジメ期。
これから日本の厳しい夏も控えていて、植え付けても根付くまでに根腐れや脱水でほとんどの植物が耐えられないという半端な時期。
けれど、時期が悪いからといって何も植えずにせっかく改良した土を雑草の天国にするのはもったいない!
ということで、梅雨入りしたばかりの6月上旬から植え付けられて、しかも日々の料理に少しずつ使えて食卓をグッと充実させてくれる、夏の暑さに負けない野菜やハーブをガチで選んでみました。
夏の食卓の主役になれるおすすめ「夏野菜」
私の庭の最有力候補!土壌改良の成果を試す『にんじん』
年々厳しくなる夏の日差し、それを全部エネルギーにしてたくましく育つのが人参です。
しかもカレーや肉じゃがなど、にんじんはあればあるだけ食卓を彩ってくれる主役級の野菜です。
自宅で採れた野菜でカレーを作るというのが密かな野望である私にとって、その第一歩となるにんじんにこの夏チャレンジしてみたいと思っています。
ニンジンの種 恋うさぎ ペレット小袋
種まきから約95日で収穫できるスピード出荷(早生)タイプの品種です。成長が早いうえに根割れ(裂根)が少なく、初心者でもたくさんの綺麗な円筒形にんじんを収穫できる喜びを味わえます。
☝️少しでも早く、たくさん収穫する喜びを味わいたい!
タキイ種苗 ニンジン 人参 向陽二号 ペレット 小袋200粒
日本の夏まきにんじんで最も売れているド定番の王道品種です。暑さや病気にめっぽう強く、どんな土質でもまっすぐ綺麗に太ってくれるため、失敗したくない初心者へ真っ先に勧められる一足です。
☝️とにかく失敗したくない・迷ったらこれ!
トーホク 野菜の種/種子 にんじん あまーいニンジン 内容量4ml
トーホクのあま〜いニンジン(紅かおり)は、その名の通りにんじん特有の青臭さやえぐみが驚くほど少ない、甘さに特化した品種です。
芯まで鮮やかな濃オレンジ色に染まり、ベータカロテンなどの栄養価も抜群。火を通すとさらに甘みが引き立ちますが、何より収穫したてを「生のままポリポリ」とスティックサラダで食べられるのは、自家菜園ならではの特権です。
「スーパーの普通のにんじんはちょっと苦手…」という方にこそ、最初の衝撃を味わってほしい驚きのテイスト。ペレット種子ではない通常種ですが、その手間に見合うだけの極上のご褒美が待っています!
☝️せっかく自分で育てるなら、スーパー超えの『甘さ』を体験しませんか?
Dr.カロテン5【ペレット種子(700粒)】
従来のにんじんよりも栄養価(カロテン)が高く、とにかく甘いのが特徴です。えぐみが少ないので、自家製のにんじんジュースや生サラダに最適で、「せっかく家庭菜園をやるなら、スーパーより美味しいものを!」というこだわり派に。
☝️自分で育てるからには最高に甘くて栄養満点なものを!
普段は買わないけど初心者がチャレンジしたい『オクラ』
タキイ種苗 オクラ やわらか丸オクラ エメラルド
うっかり収穫が遅れても大丈夫!スジが入らず極上の柔らかさが続く、初心者向け丸オクラの決定版です。
☝️【迷ったらこれ!大きく育ってもずっと柔らかい】
タキイ種苗 ネバオクラ ヘルシエ
驚異の粘り気!普通のオクラの2倍ネバネバな、夏のスタミナ補給にピッタリな新感覚オクラです。
☝️【ネバネバ党必見!健康成分2倍の超濃厚オクラ】
夏の食卓を「香り」で彩るおすすめ「ハーブ」
うどんやそうめんの薬味に!和食を支える『大葉(しそ)』
☝️地植えは絶対NG!?薬味に大活躍の『日本のハーブ』はプランター栽培一択!
うどん、そうめん、冷や汁など、夏の和食に絶対欠かせないのが大葉(青しそ)ですよね。 繁殖力が非常に強く、初心者でも面白いように育ちますが、ここで一つ大きな注意点が。
大葉を庭に直接植えると、こぼれ種からどんどん増えて、翌年から庭中がしそだらけになる通称「しそテロ」が起きます! そのため、大葉はプランターや鉢植えでコンパクトに育てるのが正解です!1〜2株あるだけで、夏の間中、新鮮な薬味がタダで無限に収穫できるようになりますよ。
採れたてトマトと相性抜群!食卓を高級イタリアンにする『バジル』
☝️採れたてトマトと相性抜群!食卓をあっという間に高級イタリアンにする定番ハーブ
ピザやパスタ、カプレーゼなど、洋食のクオリティを一気に引き上げてくれるのがバジルです。
バジルはとにかく「夏の暑さと太陽」が大好物。梅雨のジメジメ期を抜けて夏本番を迎えると、グングン新しい葉を茂らせてくれます。
乾燥に少し弱いので、水持ちの良い土で育ててあげるのがコツ。プランターはもちろん、お庭のトマトの近くに植えると、お互いの育ちが良くなる「コンパニオンプランツ」としても優秀な夏ハーブです!
🎶 まとめ:梅雨のジメジメを吹き飛ばして、夏の収穫を楽しもう!
今回ご紹介した4つの野菜とハーブは、
どれも「今からスタートして日本の厳しい夏を乗り越えられる」たくましい一軍メンバーばかりです。
土壌改良が終わったばかりのフカフカの土をそのままにしておくのはもったいない!
ぜひ、今年の夏は自宅で採れたての夏野菜や薬味を使って、
そうめんやカレーをワンランク上の味にグレードアップさせてみませんか?
ちなみに、私もこの記事を書きながら物欲が抑えきれなくなってしまい……
さっそくホームセンターへ走り、あまーいにんじん「紅かおり」と丸オクラの「エメラルド」の種をゲットしてきました!
次回は、この買ってきた種を使って、
「ロックウール(育苗培地)を使った室内育苗」と「お庭への直播き」のどちらが初心者にとって育てやすいのか、
ガチの検証栽培レポートをお届けします!
ぜひお楽しみに!一緒に家庭菜園ライフを楽しみましょう!
🙋♂️ 6月植え付け野菜・ハーブのよくあるFAQ
- 梅雨の時期に種まきや植え付けをすると、雨で種が流されたり根腐れしたりしませんか?
激しい大雨が予想される日は避けて作業するのがベストです。ハーブ類をプランターで育てる場合は、大雨の間だけ軒下に避難させることで根腐れを防げます。お庭に直播き(にんじんやオクラなど)する場合は、雨の跳ね返りで土が固くなったり種が流れたりするのを防ぐため、不織布や藁(わら)、または100均の遮光ネットなどを地面にベタがけしておくと安心です。種が芽を出すまでロックウールなどの安全に発芽の様子を見守れる環境で育てることもオススメです。
- 大葉やバジルは「苗」と「種」、どちらから育てるのがおすすめですか?
6月上旬からのスタートであれば、圧倒的に「苗」から育てるのがおすすめです! 大葉やバジルは種から育てると初期の成長がゆっくりなため、夏本番の収穫ピークに間に合わなくなる可能性があります。ホームセンターなどで売られている元気な苗を買ってきてプランターに植え付ければ、梅雨明けにはすぐに旺盛に葉を茂らせて、毎日のように新鮮な香りを収穫できるようになりますよ。
- にんじんを育てるには土を深く耕さないとダメですか?粘土質の土でも育ちますか?
にんじんは根がまっすぐ下に伸びるため、基本的には25〜30cmほど深く、石などを取り除いてフカフカに耕すのが理想です。もし「まだそこまで土壌改良が進んでいないな…」という場合は、今回ご紹介した品種の中でも特に暑さや病気に強く、どんな土質でもたくましく育つ『向陽二号』を選ぶか、深さのあるプランター(15L以上)に市販の培養土を入れて育てるのが失敗しない近道です!
40代独身おじさんのガーデニング体験記
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
草むしりから始まった私のガーデニング体験記はこちらからどうぞ。
私の失敗談や試行錯誤が誰かにとっての転ばぬ先の杖になりますように。
私のガーデニングの相棒たち
私がガーデニングを始めてから使用しているアイテムを紹介した記事です。
まずは土壌改良をするにあたって導入した農具や土、土壌改良剤など。
粘土質土壌を生まれ変わらせるにはこういった物が有効です。
これから我が家の庭がどのように生まれ変わるのか、
その経過とともに見守っていただけたら幸いです。











